ExpressVPNの支払い方法は?クレジットカード、PayPal、ビットコインなど

「ExpressVPNの支払い方法は、どれがいいだろう」

そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

ExpressVPNは、世界中で400万人以上のアクティブユーザー数を抱えるVPNサービスです。

通信速度の速さに定評があり、世界的なコンピューター雑誌「PCWorld」では、最速のVPNの一つとして紹介されています。

この記事では、ExpressVPNでおすすめの支払い方法などをご紹介していきます。

ExpressVPNの支払い方法は4種類

ExpressVPNでは、大きく分けて4種類の支払い方法に対応しています。

1、クレジットカード

Surfsharkは、クレジットカード(デビットカードも可能)の支払いに対応しています。

クレジットカードは、日本で一番利用されているキャッシュレス決済であり、日本国民のクレジットカード保有率は約86%と圧倒的です。

対応ブランドは、

  • VISA(ビザ)
  • MasterCard(マスターカード)
  • JCB(ジェーシービー)
  • American Express(アメリカンエクスプレス)
  • Diners Club(ダイナーズクラブ)
  • DISCOVER(ディスカバー)
  • Delta(デルタ)
  • OneCard(ワンカード)
  • Hipercard(ハイパーカード)

の合計9種類です。

日本で利用者数の多い楽天カード、dカード、三井住友カード、イオンカード、セゾンカード、エポスカードなどについても基本的には上記のいずれかのブランドとなっています。

2、PayPal

ExpressVPNでは、世界シェアNo.1のオンライン決済サービス「PayPal(ペイパル)」の支払いに対応しています。

PayPalは、世界200以上の国と地域および100通貨以上(日本では22通過)に対応しており、世界で4億人のアカウントが開設されています。

事前に

  • クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express、DISCOVER、JCB)
  • デビットカード
  • 銀行口座(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行)

のいずれかを登録。

ExpressVPNの利用料金を支払うときは、PayPalアカウントにログインしてから事前に登録した支払い方法を選択します。

3、ビットコイン

ExpressVPNでは、2009年に誕生した世界初の仮想通貨(暗号通貨)であるビットコインに対応しています。

ビットコインは、ブロックチェーン技術を用いたインターネット上で取引できる新しい通貨であり、記事執筆時点で時価総額は160兆円を超えています。

決済は、

  • BitPay

を経由して行われます。

その他、イーサリアム、リップル、ステーブルコイン(USDC、BUSD、PAX、GUSD)による決済も可能です。

その他

ExpressVPNでは、その他にもさまざまな支払い方法を用意しています。

  • Maestro(マエストロ)
  • Mint(ミント)
  • FanaPay(ファナペイ)
  • Teencash(ティーンキャッシュ)
  • Boleto(ボレート)
  • Sepa Direct Debit(セパ・ダイレクト・デビット)
  • PostePay(ポストペイ)
  • Dankort(ダンコート)
  • Elo(イロ)
  • Carte Bleue(カルト・ブルー)
  • Mercado Pago(メルカド・パゴ)
  • Culture Voucher(カルチャー・バウチャー)
  • Book Voucher(ブック・バウチャー)

ただし、いずれも海外向けの決済サービスであることから基本的には日本人は使えません。

ExpressVPNでおすすめの支払い方法は?

ExpressVPNでおすすめの支払い方法は「何を重視するか?」などで変わってきます。

利便性を重視する

利便性を重視するならクレジットカードです。

クレジットカードは、日本人の87%が保有している利用率が最も高いキャッシュレス決済です。

ExpressVPNでは、

  • 名前
  • 郵便番号
  • カード番号
  • 有効期限
  • セキュリティコード

を入力するだけで支払い手続きが完了します。

一般的なネットショッピングと同じ支払い手順であることから迷うこともないでしょう。

すでにPayPalアカウントをもっていて支払い方法を登録しているならPayPal支払いも良いでしょう。

クレジットカードを持っていない

クレジットカードを持っていないならPayPalです。

PayPalは、銀行口座を登録して残高の引き出しにより支払いを行うことができます。

銀行口座の登録は、

  1. PayPalにログイン
  2. ウォレット
  3. 銀行口座の登録
  4. 口座振替が可能な銀行の選択
  5. 銀行口座情報の入力
  6. 各銀行ページで口座振替設定

の手順で行うことができます。

あとは、ExpressVPNの支払い方法の選択でPayPalを選択してから銀行口座を選択すれば完了です。

PayPalの口座振替は、メガバンクとゆうちょ銀行に対応しています。

匿名性を重視する

匿名性を重視するならビットコインです。

ビットコインは、個人情報と紐づけられていない使い捨ての”ウォレットアドレス”で支払いができます。

そのため、匿名性が高くなっており、政府の検閲を防ぎたいときなどにおすすめです。

PayPalを選択してもExpressVPNに直接クレジットカード情報を教えることなく支払いができます。

ExpressVPNで支払い方法を選択する手順

ここからは、ExpressVPNで支払い方法を選択する方法を解説していきます。

ExpressVPNの支払い手続きをするときは、フリーWi-Fiを避けて安全なインターネット環境で行うことを推奨します。

STEP

ExpressVPN公式サイトにアクセスする

ExpressVPN公式サイトにアクセスしてから「VPNを入手する」をクリックします。

STEP

プランを選択する

ExpressVPNのプランを選択します。

ExpressVPNを最安値で利用するのであれば、契約期間は12ヶ月がおすすめです。

※金額は米ドル表記となっています。記事執筆時点では、8.33ドル=約1.177円となります。

STEP

メールアドレス入力と支払い方法を選択する

メールアドレスを入力します。

希望の支払い方法を「クレジットカード」「PayPal」「ビットコイン」「その他」から選択。

あとは、手順に沿ってExpressVPNの契約手続きをすれば完了です。

ExpressVPNの支払い方法に関するよくある質問(Q&A)

ここからは、ExpressVPNの支払い方法に関するよくある質問(Q&A)をまとめていきます。

30日間の返金保証は、すべての支払い方法に対応していますか?

はい。ExpressVPN公式サイトから契約した場合は、原則すべての支払い方法で適用されます。

例外として

  • プリペイドカード
  • ギフトカード

が返金に対応していない場合は、返金されないので注意が必要です。

また、App StoreからiOS版ExpressVPNアプリをインストールしてからアプリ内課金で契約した場合は、30日間の返金保証の対象外です。

ExpressVPNの支払い方法は、あとから変更できますか?

はい。請求先にクレジットカードを変更することは可能です。

ただし、クレジットカードからPayPalなど、別の支払い方法に変更することはできません。

最後に

今回は、ExpressVPNの支払い方法について解説しました。

ExpressVPNでは、大きく分けて4種類の支払い方法が用意されており、都合の良い支払い方法を選択可能です。

日本でも一般的に使われているクレジットカードに対応。

さらにPayPalを活用すれば、日本の銀行口座から引き落としできます。