「ExpressVPNを契約するかどうか悩んでいる」
そんなときに一押しとなるのが、30日間返金保証です。
万が一、ExpressVPNを契約した後に想像と違ったサービスであっても30日以内であれば全額返金を受けられます。
中国旅行の後に解約したExpressVPNの料金が今頃返金されてた。全額返金期間内に解約したおかげでVPN代を0円にできたから嬉しい
— るみあるみ (@fefejen3) May 20, 2024
この記事では、ExpressVPNの30日間返金保証のやり方・されない理由などを解説していきます。
目次
ExpressVPNの30日間返金保証とは
ExpressVPNの30日間返金保証とは、公式サイトまたはGoogle Play経由で契約してから30日以内であれば申請により全額返金を受けられるサービスです。
サービス名 | 30日間返金保証 |
申請期限 | 初回契約から30日以内 |
適用できる契約方法 | ExpressVPN公式サイト、Google Play |
申請方法 | ライブチャットまたはメール |
ExpressVPNの公式サイトでは、次のように案内されています。
ExpressVPNの30日間返金保証
ExpressVPNをお気軽にお試しください。いかなる理由であれご満足いただけない場合には、30日間以内にサポートにご連絡いただければ返金いたします。
対象の契約方法
ExpressVPNの30日間返金保証は、公式サイトまたはGoogle Play経由のみが対象です。
ExpressVPN公式サイト経由 | ◯ |
App Store経由 | 対象外 |
Google Play経由 | ◯ |
App StoreでExpressVPNアプリをインストールしてからアプリ内課金をした場合は、30日間返金保証の対象外となります。
このことは、ExpressVPNの公式サイトでも案内されています。
サブスクリプションがApple App Store (iTunes) を通じてアプリ内購入として請求される契約者は、ExpressVPNの30日間返金保証は利用できません。

一応、Apple Storeのサポートに問い合わせて返金依頼はできますが、承認されない可能性も高いです。
対象の支払い方法
ExpressVPNの30日間返金保証は、基本的にはすべての支払い方法で適用できます。
クレジットカード | ◯ |
PayPal | ◯ |
ビットコイン | ◯ |
その他 | ◯ |
ただし、ExpressVPN公式サイトでも案内されている通り、引き換えコード(ギフトカード)などは対象外です。
返金保証は、引き換えコード(ギフトカードなど)を使用して購入したサブスクリプションには適用されません。

ExpressVPNの返金は、米ドルで行われます。
そのため、返金までの間に円安に為替レートが動いた場合は、目減りする可能性があります。
ExpressVPNの30日間返金保証のやり方・手順
ここからは、ExpressVPNの30日間返金保証のやり方・手順を解説していきます。
サインイン画面に移動する
メニューが表示されるので「マイアカウント」をタップしてからサインイン画面に移動します。

サインインする
メールアドレスとパスワードを入力してサインインします。

会話を始める
すぐにサポートを受けるの項目にある「会話を始める」をクリックします。

ライブチャットに進む
“ExpressVPNサポートにお問い合わせありがとうございます!”というメッセージが表示されるので「ライブチャットに進む」をクリックします。

問い合わせ内容を選択する
最初は、チャットボットが対応します。
問い合わせ内容が表示されるので「Billing and Subscription related」をクリックします。

サブスクリプションのキャンセルを選択する
引き続き問い合わせ内容が表示されるので「Cancel Subscription」をクリックします。

返金を選択する
「Refunds」をクリックします。

必要事項を入力する
30日間返金保証の案内が表示されます。
「名前」「メールアドレス」「解約の理由」を入力してから「送信」をクリックします。
解約の理由については「No need now(今は必要ない)」など適当に入力しておけばOKです。

日本語対応してもらう
しばらくするとオペーレーターと会話できるようになります。
「Can japanese?」と入力すると英語から日本語(自動翻訳)によるやり取りに変わります。

返金希望を伝える
「30日間返金保証で解約をしたいです」などと入力してオペーレーターに返金希望を伝えます。

契約した理由に答える
ExpressVPNを契約した理由を聞かれます。
「海外の動画を見るために契約しましたが、必要なくなりました」などと入力すればOKです。

再度、返金希望を伝える
“現在、利用中のサブスクリプションを90日間延長します”などで解約を引き止められます。
「返金対応でお願いします」と入力すればOKです。

返金リクエストの受付完了を確認する
“ご購入いただいた商品は30日間の返金保証期間内ですので、全額返金させていただきます”というメッセージが表示されたら完了です。
なお、ExpressVPNの登録メールアドレス宛にも返金リクエストの完了の通気メールが届きます。

ExpressVPNの30日間返金保証に関するよくある質問(Q&A)
ここからは、ExpressVPNの30日間返金保証に関するよくある質問(Q&A)をまとめていきます。
Q、ExpressVPNは2回目の返金もできますか?
いいえ。1回のみ可能です。
Q、ExpressVPNの返金はいつされますか?
基本的に申請してから7~10営業日以内に返金されます。
Q、ExpressVPNで返金されない原因は何ですか?
ExpressVPNで返金されない原因としては、いくつかのケースが考えられます。
- ExpressVPNを契約してから30日間が経過している
- ExpressVPNを”自動更新”してから30日以内に返金申請をしている
- ExpressVPNをiPhoneやiPadのiOSアプリ経由(アプリ内課金)で契約している
- ギフトカードなど返金対応していない支払い方法で契約している
- 過去にExpressVPNの30日間返金保証を利用したことがある

特にExpressVPNの30日間の返金保証は、自動更新時には対象外となるので注意が必要です。
Q、ExpressVPNの返金申請はメールで可能ですか?
はい。メールで返金申請することも可能です。
メールで申請する場合は、「support@expressvpn.zendesk.com」に返金する旨を伝えましょう。
次は、返金申請メールの例です。
件名:返金の申請について(30日間返金保証)
ExpressVPNの30日間返金保証に基づき、返金をお願いしたくご連絡しました。
以下が私の登録情報です。
・氏名(任意):
・登録したメールアドレス:
・購入日:
・理由(任意):
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
最後に
今回は、ExpressVPNの30日間返金保証について詳しく解説しました。
ExpressVPNを活用することでインターネット通信を暗号化してセキュリティ強化できるだけでなく、IPアドレスの変更も可能です。
これにより
- 海外滞在中に日本の動画配信サービスを利用する
- 日本から利用できない海外の動画配信サービスを利用する
といったこともできます。
ただ、ExpressVPNを活用してもサービスが利用できないケースもあるでしょう。
そんなときに30日間の返金保証を活用すれば、全額返金により”実質無料”で試すことができます。
ExpressVPNを契約するかどうかで迷っている方は、是非活用してみましょう。
30日間返金保証の期限は、ぴったり30日間です。
例えば、7月1日午前8時に契約した場合は、7月31日午前8時までに返金申請により全額返金を受けられます。