ExpressVPNの自動更新を停止方法は?返金・途中解約できる?

「ExpressVPNを契約した」

そのときに注意すべきが自動更新です。

ExpressVPNを含めて多くのWebサービスは、サブスクリプションの仕組みを導入しています。

これは、契約期間が終わるたびに自動的に料金が引き落とされて契約が継続される仕組みです。

ユーザーにとっては更新手続きの手間は省けますが、知らないうちに課金されるデメリットもあります。

この記事では、ExpressVPNの契約時に知っておきたい自動更新の停止方法などを解説していきます。

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ExpressVPNの自動更新に注意

ExpressVPNは、契約の自動更新に注意しなければなりません。

なぜなら、ExpressVPNを契約したときは自動更新がオンになっており、気づかないうちに請求・引き落としが行われるからです。

ExpressVPN公式サイトでも次のように案内されています。

お客様の支払い方法がプランに対応している場合、プランがキャンセルされるまで、請求期間の終了時にデフォルトで自動的に更新されます。 サブスクリプション料金は、お客様が最後に選択した支払い方法に自動的に請求されます。

例えば、ExpressVPNの2年プランを契約した場合は、契約満了時に自動で1年契約が行われることになります。

ExpressVPNの自動更新は、自動更新対応の支払い方法(クレジットカード、PayPalなど)が対象です。

ビットコインなど自動更新に対応していない支払い方法を選択した場合は、自動更新されません。

自動更新の料金

ExpressVPNの自動更新時に請求される料金は、初回の契約期間によって違ってきます。

1ヶ月プラン1ヶ月プランの料金
1年プラン1年プランの割引料金
2年プラン1年プランの割引料金

筆者の場合は、2年プランを月額4.99ドル(61%OFF)で契約しましたが、自動更新時は1年プランの月額9.75ドル(35%OFF)で契約とされています。

初回契約時と比べて割引率が大幅にダウンすることが分かります。

また、ExpressVPNの自動更新時の料金は、事前通知により変更できるとされています。

サブスクリプションプランおよび料金の完全なリストは、本サイト上にてご覧いただけます。 ExpressVPNは、合理的な事前通知により、いつでもサブスクリプション料金を変更し、または新たな料金を導入する権利を留保します。 料金の変更は、契約者の現在のサブスクリプション期間には影響せず、サブスクリプションの更新時に有効となります。

ExpressVPNの自動更新では、

  • 料金改定
  • 自動更新時の割引率の低下

により思った以上に料金が上がる可能性があるということですね。

ExpressVPNの自動更新を停止・オフにする方法

ここからは、ExpressVPNの自動更新を停止・オフにする方法を解説していきます。

なお、ExpressVPNの自動更新を停止しても契約期間が終了するまで引き続きサービスを利用できます。

ExpressVPNを新規契約してから30日以内であれば、30日間返金保証を利用できるので活用しましょう。

STEP

ExpressVPNにログインする

ExpressVPN公式サイトにアクセスしてからバーガーメニュー「三」をタップします。

STEP

マイアカウントに移動する

メニューが表示されるので「マイアカウント」をタップしてからサインインします。

STEP

サブスクリプションに移動する

バーガーメニュー「三」を開いてから「サブスクリプション」をタップします。

※契約が完了していない場合は「サブスクリプション」が表示されません。

STEP

自動更新を停止する

初期設定では、Automatic renewal(自動更新)がONになっています。

自動更新を停止する場合は「Cancel Subscripion」をタップしてOFFにしましょう。

ここでサブスクリプションの次回更新日を確認することも可能です。

上記の例では、Renews on Sep 1, 2027(2027年9月1日に更新する)と表示されています。

STEP

キャンセルを続ける

“Have 90 more days, on us(さらに90日間無料)”と自動更新の停止を引き止められます。

問題なければ「Continue To Cancel」をタップしましょう。

これでExpressVPNの自動更新の停止手続きは完了です。

ExpressVPNの自動更新の停止が完了するとアンケートが表示されます。

アンケートに協力する場合は、

  • Too expensive(高すぎる)
  • Poor quality of service / issues with access(サービス品質の低さ / アクセスの問題)
  • I need more privacy reassurances(もっとプライバシー保護が必要)
  • Lack of features / not offering the specific features I want(機能不足 / ほしい機能が提供されていない)
  • I’m using a promotional offer for another VPN(別のVPNのプロモーションオファーを使用している)
  • I don’t use the service often enough(あまり頻繁にこのサービスを利用していない)
  • I’m leaving temporarily, I’ll be coming back(一時的に離れるが、もう一度戻るつもり)
  • I’d prefer not to say(回答したくない)

から選択しましょう。

最後に

今回は、ExpressVPNの自動更新の停止方法を解説しました。

ExpressVPNを契約すると初期設定で自動更新が有効になっており、停止手続きをしない限りは継続的に料金が引き落とされます。

もし、ExpressVPNを継続して利用するかどうか分からない場合は、自動更新を停止したほうが良いでしょう。

ExpressVPNを一旦解約してから新規契約したほうが高い割引率でお得になるメリットもあります。

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