「NordVPNの支払い方法は、どれがおすすめだろうか」
そんな方は、多いのではないでしょうか?
NordVPNは、世界中で1,400万人以上が利用する世界シェアNo.1のVPNサービスです。
本社をパナマ共和国に置く外国企業であることから、日本では見かけない支払い方法の種類が用意されています。
この記事では、NordVPNでおすすめの支払い方法などをご紹介していきます。
目次
NordVPNの支払い方法は6種類
NordVPNでは、大きく分けて6種類の支払い方法に対応しています。
1、クレジットカード
NordVPNは、クレジットカード(デビットカードも可能)の支払いに対応しています。
クレジットカードは、日本で一番利用されているキャッシュレス決済であり、日本国民のクレジットカード保有率は約86%と圧倒的です。
対応ブランドは、
- VISA(ビザ)
- MasterCard(マスターカード)
- JCB(ジェーシービー)
- American Express(アメリカンエクスプレス)
- DISCOVER(ディスカバー)
- UnionPay(ユニオンペイ)
の合計6種類です。
2、PayPay
NordVPNは、国内シェアNo.1のスマホ決済サービス「PayPay」の支払いに対応しています。
PayPayは、2018年10月にサービスを開始したソフトバンクグループが提供するスマホ決済であり、記事執筆時点の登録者数は5,700万人以上です。
事前に
- 銀行口座
- PayPayカード
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- 現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)
- ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
- PayPayあと払い
のいずれかから利用金額分をチャージしてから支払いを行います。
3、PayPal
NordVPNでは、世界シェアNo.1のオンライン決済サービス「PayPal(ペイパル)」の支払いに対応しています。
PayPalは、世界200以上の国と地域および100通貨以上(日本では22通過)に対応しており、世界で4億人のアカウントが開設されています。
事前に
- クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express、DISCOVER、JCB)
- デビットカード
- 銀行口座(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行)
のいずれかを登録。
NordVPNの利用料金を支払うときは、PayPalアカウントにログインすることで手続きできます。
4、Google Pay
NordVPNでは、オンライン決済サービス「Google Pay」の支払いに対応しています。
Google Payは、世界最大の検索エンジンやYouTubeの運営で知られるGoogleが提供しており、記事執筆時点のユーザー数は1,000万人です。
事前に
- クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express、DISCOVER、JCB)
- デビットカード
- プリペイドカード
を登録。
NordVPNの利用料金を支払うときは、Googleアカウントにログインすることで手続きできます。
5、Amazon Pay
現在、取り扱いを停止しています。
NordVPNでは、オンライン決済サービス「Amazon Pay」の支払いに対応しています。
Amazon Payは、大手ECサイトであるAmazonが提供しており、導入企業は1万社を以上です。
事前に
- クレジットカード(Visa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club)
- デビットカード
- プリペイドカード
- Amazonギフト券
のいずれかを登録。
NordVPNの利用料金を支払うときは、Amazonアカウントにログインすることで手続きできます。
6、仮想通貨(暗号通貨)
NordVPNでは、仮想通貨(暗号通貨)に対応しています。
仮想通貨は、ブロックチェーン技術を用いたインターネット上で取引できる新しい通貨であり、記事執筆時点で時価総額は100兆円を超えています。
対応の仮想通貨は、
- ビットコイン(Bitcoin)
- イーサリム(Ethereum)
- リップル(XRP)
などです。
NordVPNでおすすめの支払い方法
ここからは、NordVPNでおすすめの支払い方法をご紹介してきます。
一番のおすすめはクレジットカード
NordVPNで一番おすすめの支払い方法は、クレジットカードです。
クレジットカードに記載されている「名前」「カード番号」「有効期限」「CVV(セキュリティコード)」を入力するだけで支払い手続きが可能。
アプリのインストールや特別な設定は必要ありません。
また、クレジットカードは一括払いであれば手数料がかからず、利用金額に応じて0.5~1%程度のポイント還元も受けることもできます。
例えば、楽天カード(還元率1%)で1万5,000円の決済をすれば、150円分のポイントが付与されます。
もっとも手軽でポイント還元も受けられるので、特別な理由がなければクレジットカード支払いを選択すると良いでしょう。
クレジットカード情報を伝えたくないときの支払い方法
NordVPNに支払い情報を伝えたくないときは、PayPal、Google Payがおすすめです。
アカウントにログインをしてから支払い方法を選択するだけで簡単に支払い手続きができます。
NordVPNは、VPNサービスとしては世界的に有名ですが、日本では馴染みのないことから「クレジットカード情報が抜き取られないか」など不安な方も多いかと思います。
上記の支払い方法を選択すれば、NordVPNにクレジットカード情報などは一切伝わりません。
例えば、PayPalを利用する場合は、PayPalにだけクレジットカード情報などが伝わります。
PayPalの強固なセキュリティ対策によりクレジットカード情報などが保護され、決済履歴も一元管理できることから不正利用にも気づきやすくなります。
もちろん、上記の支払い方法を経由してもクレジットカードで支払う設定をしておけば、還元を受けることも可能です。
現金払いしたいときの支払い方法
クレジットカードを持っていない場合は、PayPayがおすすめです。
PayPay、LINE Payは、銀行口座と紐付けてリアルタイムで銀行口座の残高からチャージして支払いに利用できます。
また、直接コンビニに行って「セブン銀行ATM」または「ローソン銀行ATM」から現金を入れてチャージすることも可能。
その際にセブン銀行やローソン銀行などの開設は必要ありません。
また、前月の利用実績に応じて0.5~1.5%の還元を受けられる点もメリットです。
匿名性を最重視するなら仮想通貨
NordVPNの利用において匿名性を最重視するなら仮想通貨がおすすめです。
仮想通貨は、全員で取引履歴を共有する「ブロックチェーン技術」が用いられていることから、全ての人に暗号化された取引履歴が共有されます。
しかし、その取引履歴には「どの口座番号にどのくらい仮想通貨を送付したか」といった情報があるだけで個人情報は含まれていません。
一方、クレジットカードで支払いをした場合は、取引を仲介するクレジットカード会社によって個人情報の特定が容易となっています。
そのため、政府による検閲を防ぎたいのであれば、より匿名性の高い仮想通貨による支払いをおすすめします。
仮想通貨の匿名性は完全ではない
仮想通貨を暗号資産交換業者で法定通貨(円やドルなど)に換金するときは、身分を明かす必要があるため、完全に個人情報を特定できないわけではありません。
NordVPNで支払い方法を選択する方法
ここからは、NordVPNで支払い方法を選択する方法を解説していきます。
NordVPN公式サイトにアクセスする
日本公式サイト【Nord VPN】にアクセスしてから「NordVPNを購入」をクリックします。
アカウント作成と支払い方法を選択する
新しく契約する方は、アカウント作成のためにメールアドレスを入力。
ここで支払い方法を「クレジットカードまたはデビットカード」「PayPay」「LINE Pay」「PayPal」「Google Pay」「AmazonPay」「UnionPay」「暗号通貨」のいずれかから選択しましょう。
あとは、手順に沿ってNordVPNの契約手続きをすれば完了です。
NordVPNの支払い方法に関するよくある質問(Q&A)
ここからは、NordVPNの支払い方法に関するよくある質問(Q&A)をまとめていきます。
最後に
今回は、NordVPNの支払い方法について解説しました。
NordVPNでは、大きく分けて6種類の支払い方法が用意されており、都合の良い支払い方法を選択できます。
一番おすすめの支払い方法でも日本でシェアの高いVisa、JCB、Mastercardに対応。
近年、急速に普及しているスマホ決済の中でもシェアの高いPayPayでも支払うことができます。
NordVPNの支払い手続きをするときは、フリーWi-Fiを避けて安全なインターネット環境で行うことを推奨します。