NordVPNが繋がらない・接続できない7つ原因と対処法

「NordVPNが繋がらない・接続できない!」

そんな困りごとはありませんか?

ネット上の口コミでもNordVPNが繋がらない・接続できないといった報告があります。

この記事では、NordVPNが繋がらない・接続できないときの原因・対処法をまとめていきます。

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NordVPNが繋がらない・接続できないときに試したいこと早まとめ

まずは、NordVPNが繋がらない・接続できないときに試したい4つのことです。

  1. NordVPNのVPNサーバーを切り替える
  2. NordVPNアプリからログアウトしてから再度ログインする
  3. NordVPNアプリをアンインストールしてからデバイスを再起動して、再度インストールする
  4. 設定からVPNプロトコル(NordLynx、OpenVPN)を変更する

上記で解決できない場合は、これから紹介する原因と対処法を一つ一つ確認していきましょう。

NordVPNが繋がらない・接続できないときの原因と対処法

NordVPNが繋がらない・接続できない・タイムアウトするときに考えられる原因は、次のとおりです。

  1. NordVPNの契約期間が終了している
  2. インターネット通信が安定していない
  3. VPNサーバーで障害が発生している
  4. NordVPNアプリのバージョンが古い
  5. NordVPNが利用できるポートが開いていない
  6. セキュリティソフトが邪魔をしている
  7. インターネット規制によりブロックされている

1、NordVPNの契約期間が終了している

NordVPNの契約期間終了によりサブスクリプションの有効期限が切れているケースです。

日本公式サイト【Nord VPN】にアクセスしてログインしてから契約状況を確認してみましょう。

サービスから「NordVPN」に移動して”◯年◯月◯に更新されます(で期限が切れます)”と表示されていれば、契約期間中となります。

“◯年◯月◯に期限切れ 有効期限”と表示されている場合は、すでに契約期間が終了しています。

その場合は、NordVPNを再度契約する必要があります。

支払処理中のケースあり

NordVPNの契約直後の場合は、支払の処理に時間がかかっている可能性もあります。

クレジットカードの場合は、最大40分かかるケースもあることから、しばらく待ってから再度試してみましょう。

2、インターネット通信が安定していない

デバイスと接続しているインターネット通信が安定していないケースです。

一旦、VPN接続を解除してからインターネット通信に問題がないかどうかを確認してみましょう。

インターネット接続が不安定になる原因としては、

  • モデムやONU、ルーターに不具合が発生している
  • マンションタイプで他の住民と回線を分け合っているため、ゴールデンタイム(20:00~24:00)にアクセスが集中している

などがあります。

もし、ルーターに不具合が発生している場合、基本的にはコンセントを抜いて電源を切ってから5分以上待ってから差し直して再起動することで解決します。

フリーWi-Fiは認証が必要なケースあり

フリーWi-Fiの接続に認証を求めているケースがあります。

フリーWi-Fiの認証問題によりインターネット接続できない場合は、NordVPNにも繋がりません。

例えば、スターバックスのフリーWi-Fiの認証手続きとしては、

  1. フリーWi-Fi(at_STARBUCKS_Wi2)を選択する
  2. Webブラウザを起動する
  3. ログイン画面が表示されるので「インターネット接続」をクリックする
  4. 利用規約の同意をする

となります。

フリーWi-Fiの提供元によってはメールアドレスの入力やSNSのログインを求められます。

3、VPNサーバーで障害が発生している

NordVPNのVPNサーバーで一時的なシステム障害の発生やメンテナンスを実施しているケースです。

主な原因としては、突発的なバグや機器の故障であったり、急激なアクセス数の増加によるサーバーダウンなどがあげられます。

このときは、VPNサーバーを変更することで解決する可能性があります。

VPNサーバーの変更は、NordVPNアプリの「更新ボタンをクリックする」または「VPNを切断してから再接続する」ことで可能です。

4、NordVPNアプリのバージョンが古い

NordVPNアプリのバージョンが古いことで不具合が発生しているケースです。

基本的にアプリをバージョンアップする理由には、新機能追加やセキュリティ向上、バグやエラーの修正があります。

また、デバイスのOSアップデートに対応する目的もあることから、アプリのバージョンが最新であるかどうか確かめるようにしましょう。

特にiPhone、Android、Linuxについては、手動によるアップデートが必要となるケースがあります。

例えば、iPhone版NordVPNアプリでは、

  1. App Storeを起動する
  2. 右上の「プロフィールアイコン」をタップする
  3. 利用可能なアップデートからNordVPNを選択してアップデートする

の手順によりアップデートが可能です。

5、NordVPNが利用できるポートが開放されていない

NordVPNの接続に必要となるポートが開放されていないケースです。

ポートとは、デバイスがインターネット通信時にデータのやり取りを行うための出入口(扉)を意味します。

NordVPNでは「443 TCP」または「1194 UDP」のポートが開放されている必要があります。

自宅のインターネット環境であれば、ルーターの設定画面に移動したり、プロバイダーに問い合わせて確認します。

企業や学校のインターネット環境やホテルやカフェなどのフリーWi-Fiにおいては、セキュリティや管理の手間を軽減するためにポートを遮断しているケースがあります。

この場合は、ネットワーク管理者に問い合わせるしかありません。

6、セキュリティソフトが邪魔をしている

デバイスに入っているセキュリティソフトが邪魔をしているケースです。

ウイルス対策ソフトやファイアウォールなどは、端末のキュリティを高めるのに大きな役割を果たします。

しかし、セキュリティが高すぎてNordVPNアプリが危険なソフト(=コンピューターウイルス)と認識されて機能が停止されることもあります。

一旦、ウイルス対策ソフトを一時停止してからNordVPNで繋がるかどうか試してみましょう。

例えば、ウイルスバスタークラウドを一時停止する場合は、

  1. パソコンで起動している全てのアプリを閉じる
  2. スタートメニューから「すべてのアプリ」→「ウイルスバスタークラウド」「トレンドマイクロサポートツール」の順にクリックする
  3. 上部の「(C)アンインストール」タブを開いてから「すべてのモジュールを停止」をクリックする

となります。

もし、この動作でNordVPNが繋がった場合は、セキュリティソフトが原因です。

セキュリティソフトの例外設定でNordVPNを追加しましょう。

アドオン・拡張機能が邪魔をしているケースあり

Webブラウザ(Microsoft Edge、Google Chrome、Firefoxなど)のアドオン・拡張機能が邪魔をしている可能性もあります。

例えば、ポップアップをブロックするアドオン・拡張機能によりNordVPNアプリからWebブラウザに遷移できずにログインできないケースも考えられます。

一旦、アドオン・拡張機能を停止してから再度ログインを試してみましょう。

7、インターネット規制によりブロックされている

中国やトルコなど一部の国ではVPNがブロックされているケースがあります。

例えば、中国では、世界最高水準のインターネット監視システム「グレートファイアウォール(金盾)」を運用。

政府に不都合とされるWebサイト・サービスおよびVPNをブロックされます。

これを回避するには、VPNの使用を気づかせない難読化サーバーを活用します。

手順は、

  1. NordVPNアプリを起動する
  2. 特殊サーバーの項目から「難読化サーバー」を選択する

となります。

ただし、近年は難読化サーバーを用いても中国で繋がらないケースも報告されています。

端末・デバイスごとの繋がらない・接続できない対処法

NordVPNアプリが繋がらない・接続できない原因・対処法を端末・デバイスごとに記事にまとめました。

上記をチェックしてもNordVPNが繋がらない・接続できない場合は、試してみましょう。

NordVPNのお問い合わせ方法

今回は、NordVPNが繋がらない・接続できない原因・対処法を7つ紹介しました。

もし、上記の対処法を一通り試しても解決しない場合は、NordVPNに問い合わせても良いでしょう。

NordVPNでは、2つの問い合わせ方法が用意されています。

チャットメール
受付時間24時間365日24時間365日
質問の返答リアルタイム後日
日本語対応
添付ファイル位置情報、ファイル、画像ファイル、画像など
NordVPNの問い合わせ方法・サポート窓口一覧表

お急ぎであれば、チャットサポートを活用すればリアルタイムで対応してもらえます。

NordVPNが繋がらない・接続できないときはVPNの代替サービスを検討しよう

どうしてもNordVPNが繋がらない・接続できないときは、他社のVPNサービスを検討しましょう。

いずれも30日間の返金保証が付いています。

コスパの高さで選ぶならSurfshark(セーフシャーク)

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Surfsharkは、同時接続台数が無制限です。

1アカウントで家族全員のデバイス(パソコン、タブレット、スマホ、テレビなど)を保護できます。

もちろん、複数のデバイスを同時接続しても速度制限されることはありません。

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世界的なコンピューター雑誌「PCWorld」では、最速のVPNの一つとして紹介されています。

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ExpressVPNは、中国で使える可能性が高いです。

近年、中国政府はVPNの取り締まりを強化しており、多くのVPNサービスが利用不可になっています。

その中でExpressVPNは、ネット上の口コミでも「中国で使えた」という報告が多くなっています。

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MillenVPM(ミレンVPN)のサービス概要

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料金プランが豊富

MillenVPMは、料金プランが豊富です。

1年プラン、2年プランの長期プランだけでなく、7日・15日・30日のワンタイムプランを選択できます。

自動更新がないシンプルな契約プランで短期利用も気軽にできます。

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MillenVPMは、完全日本語対応だから安心感があります。

海外のVPNサービスでも日本語対応はしていますが、翻訳機能の精度の問題で不自然な日本語が含まれているケースもあります。

マニュアル・ヘルプページも日本語で分かりやすくまとめられている点も安心できるポイントです。