世界で1,400万人以上のユーザーが利用する世界シェアNo.1のVPNサービス”NordVPN”
NordVPNは、米国家安全保障局(NSA)でも推奨される「AES-256」というスーパーコンピューターでも解読に数兆年かかる強固な暗号化規格を採用。
ハッカーによる情報漏えい・端末の乗っ取りなどの脅威から保護してもらえます。
しかし、せっかくNordVPNと契約しても端末の立ち上げ時などにVPN接続を忘れていれば意味がありません。
この記事では、NordVPNを常時接続・繋ぎっぱなしにしてセキュリティ強化する設定方法を解説していきます。
NordVPNを常時接続する方法
さっそく、NordVPNの常時接続・繋ぎっぱなしにしてセキュリティ強化する設定方法を解説していきます。
VPNの常時接続・繋ぎっぱなしにするには、
- 一般
- 自動接続
- キルスイッチ
の設定を行います。
一般
まずは、NordVPNアプリを起動して「設定」→「一般」に移動します。
ここで「Windows起動時にアプリを起動」「システムトレイに最小化した状態で起動」「バックグラウンドプロセスを許可」をオンにしておきましょう。
自動接続
自動接続とは、パソコンやスマートフォン起動時に自動的にVPN接続する機能です。
これにより毎回手動でVPNの接続ボタンを押す手間を省いたり、VPNの接続し忘れを防ぐことが可能。
“自宅以外のWi-Fiに接続するときだけ自動接続をオンにする”といった設定もできます。
常時接続を設定する場合は、NordVPNアプリの「設定」→「接続」→「自動接続」から可能です。
キルスイッチ
キルスイッチとは、何かしらの原因でVPN接続が切れたときに自動的にインターネットを遮断する機能です。
これによりインターネット通信しているときは常にVPN接続ができるようになります。
キルスイッチを設定する場合は、NordVPNアプリの「設定」→「Kill Switch」から可能です。
最後に
今回は、NordVPNを常時接続・繋ぎっぱなしにしてセキュリティを強化する方法を解説しました。
VPNは、インターネットの通信を暗号化してセキュリティやプライバシーを向上できる機能です。
特にカフェや飲食店、公共施設などで提供される公衆無線LAN(フリーWi-Fi)を利用するときは、必須とも言えます。
しかし、せっかくNordVPNと契約してもVPN接続を忘れていると意味がありません。
VPNの接続し忘れが多い場合は、常時接続してインターネット利用時はいつでもVPN接続するように設定しましょう。
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