NordVPNのバックグラウンドプロセスが動作していませんエラーとは?意味や設定方法

パソコン版NordVPNを起動したときに

バックグラウンドプロセスが動作していません

アプリを起動するために、手動でそれらを起動します。バックグランドプロセスを許可することで、次回からこの手順を省略することができます。

バックグラウンドプロセスを許可(推奨)

というエラーメッセージがポップアップで表示された。

一体、どのような意味のエラーだろうか、このまま許可をして良いのだろうか。

この記事では、NordVPNのバックグラウンドプロセスが動作していませんのエラーについて詳しく解説していきます。

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NordVPNのバックグラウンドプロセスが動作していませんエラーの意味は?

NordVPNのバックグラウンドプロセスが動作していませんは、一般設定で「バックグラウンドを許可」がオフになっているときに表示されるエラーメッセージです。

NordVPNアプリを起動して左下の「歯車アイコン」→「一般」から設定ができます。

“バックグラウンドプロセスが動作していません”のエラーを消すには、バックグラウンドプロセスを許可をオンにする必要があります。

バックグラウンドプロセスの許可とは

NordVPNのバックグラウンドプロセスの許可とは、NordVPNアプリを閉じた後でも動作を継続できる設定です。

パソコン版NordVPNで設定ができます。

NordVPNの設定画面では、

特定の機能を動作させるために(例えば、Kill Switch、アプリのアップデート、アプリを閉じた後のVPNへの接続維持など)が必要です。

と説明されています。

特定の機能

バックグラウンドプロセスの許可をすれば、NordVPNアプリを閉じた後も次の機能が利用できます。

VPN機能インターネット通信を暗号化してセキュリティを高める機能です。
キルスイッチ何かしらの原因でVPN接続が切断されたときにインターネットを自動的に遮断する機能です。
アプリのアップデートNordVPNアプリを常に最新バージョンにアップデートする機能です。
NordVPNのバックグラウンドプロセスの許可で利用できる機能

NordVPNのVPN接続でインターネットのセキュリティを高めたいならバックグラウンドプロセスの許可・有効化は必須です。

バックグラウンドプロセスの許可をオフにした場合は、NordVPNの機能が制限されるので注意しましょう。

NordVPNのバックグラウンドに関するよくある質問(Q&A)

ここからは、NordVPNバックグラウンドに関するよくある質問をまとめていきます。

Q、NordVPNのバックグラウンド起動時のメモリ容量はどのくらい消費しますか?

筆者の環境では、35.6MBのメモリ容量を消費していました。

NordVPNのメモリ容量の消費を確認する場合は、タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を起動。

そこのNordVPNの項目にあるメモリで確認可能です。

Q、スマートフォン版NordVPNアプリはバックグラウンドで起動しますか?

NordVPNを閉じた後でもバックグラウンドで起動してVPN接続されます。

なお、バックグラウンドを終了・止める場合は、iPhoneであれば画面の下から上にスワイプ(SEシリーズなどはホームボタンを2回タップ)してアプリを一覧で表示されます。

あとは、NordVPNアプリを上にスワイプすることでバックグラウンドを終了・止めることが可能です。

ただし、iPhoneでは、iPhone本体の機能によりVPN機能を有効にしています。

そのため、NordVPNのバックグラウンドを終了・止めてもVPN接続は継続されます。

VPN接続を切断したい場合は、NordVPNアプリまたは設定アプリの「一般」→「VPNとデバイス管理」からオフにする必要があります。

Q、NordVPNのバックグラウンドが起動できない原因は何ですか?

NordVPNのバックグラウンドが起動・立ち上がらない場合は、次のことを試してみましょう。

最後に

今回は、NordVPN起動時に表示されるバックグラウンドプロセスが動作していませんエラーについて解説しました。

パソコン版NordVPNでバックグラウンドプロセスを許可していないときに表示されるエラーとなります。

NordVPNの機能をフルで利用するには、バックグラウンドプロセスの許可は必要です。

特別な理由がなければ、NordVPNのバックグラウンドプロセスを動かすことをおすすめします。

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