「Opera VPNが使えない」
そんな困りごとはありませんか？
Opera VPNと言えば、Operaブラウザに標準搭載されている無料VPNです。
国設定はできませんが、インターネット通信を暗号化することでフリーWi-Fiでも安全に利用できるようになります。
さて、そんなOpera VPNですが、ネット上の口コミ・評判で”使えない”という報告があります。
何故かOperaのVpnが使えない
— Kay 留学生トレーダー (@alpinistk5) December 12, 2022
今日は踏んだり蹴ったりな1日だ
この記事では、Opera VPNが使えない原因・対処法を解説しました。
目次
Opera VPNが使えない原因・対処法
さっそく、Opera VPNが使えない原因・対処法を解説していきます。
Operaブラウザのバージョンが古い
Operaブラウザのバージョンが古いことでVPNが使えないケースです。
パソコンの場合は、左上の「Operaアイコン」から「アップデート＆Recovery…」を開くことでバージョンの確認とアップデートが可能です。
スマートフォンの場合は、App StoreまたはGoogle Playから最新バージョンにアップデートしましょう。
VPNサーバーで障害が発生している
Opera VPNのVPNサーバーで一時的なシステム障害の発生やメンテナンスを実施しているケースです。
主な原因としては、
- 突発的なバグや機器の故障
- 急激なアクセス数の増加によるサーバーダウン
などがあげられます。
この場合は、VPNサーバーのシステム障害が復旧するまでしばらく待ってみましょう。
特にインターネットのゴールデンタイム（夜20時～24時頃）はサーダーダウンの可能性が高くなるため、避けたほうが良いでしょう。
キャッシュ・Cookieが影響している
Operaブラウザのキャッシュ・Cookieが影響している可能性があります。
一旦、キャッシュ・Cookieをクリアしてから、Opera VPNが使えるかどうか試してみましょう。
手順は、左上の「Operaアイコン」→「設定」→「プライバシーとセキュリティ」に移動。
「閲覧履歴データを削除」から「Cookieおよび、その他のサイトデータ」「キャッシュされた画像およびファイル」にチェックを入れてから「データを削除」をクリックします。
セキュリティソフトがブロックしている
端末・デバイスのセキュリティソフトがブロックしているケースです。
ウイルス対策ソフトやファイアウォールなどは、端末のキュリティを高めるのに大きな役割を果たします。
しかし、セキュリティが高すぎてOperaブラウザを危険（＝コンピューターウイルス）と認識してブロックすることもあります。
一旦、ウイルス対策ソフトを一時停止してからOpera VPNが繋がるかどうか試してみましょう。
例えば、ウイルスバスタークラウドを一時停止する場合は、
- パソコンで起動している全てのアプリを閉じる
- スタートメニューから「すべてのアプリ」→「ウイルスバスタークラウド」「トレンドマイクロサポートツール」の順にクリックする
- 上部の「（C）アンインストール」タブを開いてから「すべてのモジュールを停止」をクリックする
となります。
Opera VPNが繋がらないときは有料VPNを検討しよう
Opera VPNは、無料VPNサービスです。
そのため、有料VPNと比べると国・地域やVPNサーバーを選択できないなど、どうしても劣る点は多いです。
通信速度や機能、セキュリティ・プライバシーなどを重視するなら、有料VPNをおすすめします。
現在、Operaは、中国の北京市に本社を置く「奇虎360」が運営しています。
中国には、中国政府の情報活動に協力することを義務付ける国家情報法という法律があります。
また、奇虎360は、過去にバックドア問題、偽のパッチ配布事件などのトラブルがあり、プライバシー・匿名性に懸念があります。
1位
NordVPN
世界中で1,400万人以上のユーザーが利用する世界シェアNo.1のVPNサービスです。
世界118ヶ国7,410台以上のサーバーに接続でき、通信速度も業界最速クラスとなっています。
30日間の返金保証付きで万人におすすめできるVPNサービスと言えます。
2位
ExpressVPN
世界中で400万人以上のアクティブユーザー数を抱えるVPNサービスです。
世界105ヶ国3,000台以上のサーバーに接続でき、通信速度の速さにも定評があります。
3位
MillenVPN
大阪に本社を置くアズポケットが提供する国産VPNサービスです。
世界72ヶ国1,300台のサーバーに接続でき、自動更新なしのワンタイムプランも選択できます。
Opera VPNの調子が悪い場合は、
を試してみましょう。