「missav.wsが見れない」
現在、X(旧Twitter)などでそのような投稿が相次いでいます。
【悲報】missavがDMMさんに駆逐され、missav wsも日本からサイトブロックされた?ようで閲覧不可に。
— けい♂(moonspell_jp) (@moonspell_jp) April 2, 2025
ちなみにまだ他のURLは見れるやつも残ってやるみたいですが時期に見れなくなる予感 pic.twitter.com/CTVlV2fqZt
実際、筆者もmissav.wsにアクセスしてみましたが、
ページを開けません。サーバが応答を停止しています。
というエラーメッセージが表示されました。
この記事では、missav.wsが見れない原因・見る方法を丁寧かつ分かりやすく解説していきます。
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目次
missav.wsが見れない原因
missav.wsが見れない原因は、DNSブロッキングと考えられます。
DNS(ドメインネームシステム)とは、ドメイン名からIPアドレスに変換する名前解決のシステムのことを言います。

私たちがmissav.wsを含めてWebサイト・ブログにアクセスするときは、必ずDNSサーバーを経由します。
DNSブロッキングでは、DNSサーバーが「missav.wsの住所(IPアドレス)は知らない」と返すことでアクセスできないようにしています。
missav.wsを見る方法
ここからは、DNSブロッキングを回避してmissav.wsを見る方法を解説していきます。
海外のDNSサーバーに変更する
海外のDNSサーバーに変更する方法です。
日本のDNSサーバーが規制対象となっていることから海外のDNSサーバーに変更することで解決する可能性があります。
おすすめの誰でも使えるパブリックDNSサーバー(無料)は、Cloudflareです。
新興企業向けの株式市場NASDAQに上場するアメリカ企業「Cloudflare, Inc.(クラウドフレア)」によって運営されています。
プライマリDNS(優先DNS) | 1.1.1.1 |
セカンダリDNS(代替DNS) | 1.0.0.1 |
他にもGoogleでもパブリックDNSサービスが提供されています。
プライマリDNS(優先DNS) | 8.8.8.8 |
セカンダリDNS(代替DNS) | 8.8.4.4 |
iPhone・iPadのDNSサーバー変更方法
iPhone・iPadでは、次の手順でDNSサーバーを変更可能です。
設定アプリの「Wi-Fi」に移動する
iPhoneの設定アプリを起動してから「Wi-Fi」をタップします。

Wi-Fiの詳細に移動する
使用しているWi-Fiの右横にある「infoマーク」をタップします。

DNS構成に移動する
「DNSを構成」をタップします。

DNSサーバーを変更する
DNSを構成を「手動」に切り替えます。
「サーバを追加」をタップしてDNSサーバー(1.1.1.1、1.0.0.1など)を入力してから保存をタップしましょう。
※他にDNSサーバーが設定されている場合は、削除します。

WindowsのDNSサーバー変更方法
Windowsでは、次の手順でDNSサーバーを変更可能です。
ネットワークとインターネットの設定を開く
タスクバーの「ネットワークアイコン」を右クリックしてから「ネットワークとインターネットの設定を開く」をクリックします。

アダプターのオプションを変更する
「アダプターのオプションを変更する」をクリックします。

プロパティを開く
インターネットの接続アイコンを右クリックしてから「プロパティ」を選択します。

TCP/IPv4のプロパティを開く
イーサネットのプロパティが開きます。
「インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」を選択してから「プロパティ」をクリックします。

DNSサーバーを入力する
「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択してからDNSサーバーを入力してから「OK」をクリックすれば完了です。


これでmissav.wsが見れるかどうか確認してみます。
VPNサービスを利用する
VPNサービスを活用する方法です。
VPNにサーバーに接続した場合は、そのVPNサービスの独自のDNSに切り替わります。
これによりDNSブロッキングの回避が可能です。
1、NordVPNを契約する
さまざまな事業者がVPNサービスを提供していますが、おすすめはNordVPNです。
NordVPNは、世界シェアNo.1のVPNサービスであり、世界118カ国7,410台からIPアドレスを選択可能。
通信速度も安定しており、missav.wsを安定の高画質で楽しめます。
アカウントを有効にする
先ほど入力したメールアドレス宛にNordVPNからメールが届きます。
そのメールに記載されている「Activate Your Account(あなたのアカウントをアクティブ化する)」をクリックします。

NordVPNのパスワードを設定する
NordVPNアカウントにログインするときのパスワードを設定すれば完了です。
※パスワードは忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
2、NordVPNでアメリカのIPアドレスに接続する
続いて、NordVPNアプリでアメリカのIPアドレスに接続します。
NordVPNアプリをインストールする
App StoreまたはGoogle PlayでNordVPNアプリをインストールします。
※パソコンの場合は、日本公式サイト【Nord VPN】の「VPNをダウンロード」→「アプリをダウンロード」からインストール可能です。

ログインする
NordVPNアプリを起動したら「ログイン」をタップします。
NordVPNの契約時に設定したメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

アメリカのサーバーに接続する
続いて、アメリカのサーバーに接続します。
検索ボックスに「united」と入力すると国リストに「United States」が表示されるのでクリックしてVPN接続しましょう。

VPN接続を確認する
“United States #◯◯に接続済み”と表示されたらVPN接続完了です。
※VPN接続を切断する場合は、NordVPNアプリで「接続解除」をタップします。


これでmissav.wsが見れるかどうか確認してみます。
最後に
今回は、missav.wsが見れない原因・対処法をまとめました。
基本的には、DNSを無料で提供されているパブリックDNSサービスに変更することで解決します。
また、すでにVPNサービスを契約中であれば、VPNサーバーに接続すればDNSサーバーが変更されて規制を回避可能です。
VPNサービスは、VPNブロッキングを回避できるだけでなく、
といったときにも役立ちます。
1位
NordVPN

世界中で1,400万人以上のユーザーが利用する世界シェアNo.1のVPNサービスです。
世界118ヶ国7,410台以上のサーバーに接続でき、通信速度も業界最速クラスとなっています。
30日間の返金保証付きで万人におすすめできるVPNサービスと言えます。
2位
ExpressVPN

世界中で400万人以上のアクティブユーザー数を抱えるVPNサービスです。
世界105ヶ国3,000台以上のサーバーに接続でき、通信速度の速さにも定評があります。
3位
MillenVPN

大阪に本社を置くアズポケットが提供する国産VPNサービスです。
世界72ヶ国1,300台のサーバーに接続でき、自動更新なしのワンタイムプランも選択できます。
日本では2018年頃から
などに対してDNSブロッキングの方針が示されています。