MillenVPNでトレント(P2P)は制限なく利用できる?

「MillenVPNでトレント(P2P)を利用したい」

そんな方は多いのではないでしょうか。

トレント(P2P)と言えば、大容量の動画、音楽、画像、ソフトウェアなどを効率的に素早くダウンロードできる便利なシステムです。

しかし、ネットワーク帯域を大きく消費することからプロバイダによって制限されるケースもあります。

この記事では、MillenVPNでトレント(P2P)は制限なく利用できるのかどうかを解説していきます。

MillenVPNでトレント(P2P)は制限なく利用できる?

先に結論を言っておくと、MillenVPNでトレント(P2P)は制限なく利用できます。

このことは、MillenVPNの公式サイトの”よくある質問と回答”でも次のように案内されています。

P2Pの利用はできますか?

MillenVPNは通信内容を制限しません。P2Pも全てのロケーションで利用することが可能です。

MillenVPNを活用すれば、ISP(インターネットサービスプロバイダ)による行動追跡を回避可能。

これによりトレント(P2P)の利用を隠して帯域制限を回避できます。

MillenVPNで個人情報の特定を回避できる

MillenVPNを活用するメリットに個人情報の特定の回避もあります。

私たちは、インターネットを活用して

  • Webサイトにアクセスする
  • SNSや掲示板に書き込みをする
  • 動画や音楽をダウンロードする

などの行動をします。

そのときWebサイト・サービスの管理者に「名前、住所、連絡先など」はバレませんが、IPアドレス、タイムスタンプだけは伝わります。

例えば、掲示板に「◯月◯日◯時に192.168.0.1のIPアドレスで動画をダウンロードした」といった具合です。

そして、警察のサイバーパトロールや著作権侵害を受けた本人の申し立てによって行われる発信者情報開示請求によって個人情報(名前、住所、連絡先など)の特定ができます。

本物のIPアドレスを隠す

MillenVPNを活用することで本物のIPアドレスを隠すことが可能です。

仮にトレント(P2P)で動画をダウンロードしたとしても運営者にはMillenVPNのVPNサーバーのIPアドレスしか伝わりません。

MillenVPNは、

  • VPNサーバーに接続した接続元のIPアドレスやタイムスタンプ
  • 通信内容や閲覧履歴
  • DNSクエリ

といった情報を収集しないノーログポリシーであることから、個人情報の特定が不可になります。

NordVPNならP2P専用サーバーあり

MillenVPNは、トレント(P2P)を制限なく利用できます。

ただ、よりトレント(P2P)に特化したサービスを利用したいならNordVPNがおすすめです。

NordVPNでは、通常のVPNサーバー以外にもさまざまな特殊サーバーを用意しており、その一つがP2P専用サーバーとなります。

P2P専用サーバーを選択すれば、よりISPによる帯域制限を回避するのに役立ちます。

最後に

今回は、MillenVPNのトレント(P2P)の対応状況について解説しました。

トレントをはじめとしたP2Pファイル共有ソフトを使用する場合は、帯域制限回避や損害賠償および逮捕のリスクを回避するためにVPNの利用が必須です。

MillenVPNは、通信速度の制限を受けることなく、トレント(P2P)が利用できるようになっています。