無料のWebプロキシサービス”Filterbypass(フィルターバイパス)”
主に学校や会社などで特定のWebサイト・サービスがブロックされているときに利用します。
例えば、YouTubeは娯楽利用や通信量の多さから一部の学校ではネットワーク管理者にブロックされているケースがあります。
そんなときにFilterbypassを活用すれば、YouTubeにアクセスしていることを隠して動画視聴ができるようになります。
この記事では、Filterbypassプロキシに繋がらない原因や代替サービスを紹介していきます。
Filterbypassプロキシに繋がらない原因
現在、Filterbypassプロキシが繋がらなくなっているようです。
実際、Filterbypassプロキシの公式サイト(https://www.filterbypass.me/)にアクセスしてもnamecheapのページが表示されます。

Namecheap(ネームチープ)とは、アメリカに本社を置くドメイン登録・管理サービスです。
日本で言うお名前.comやムームドメインにあたるサービスとなります。
Namecheapが表示される原因としては、
- ドメインの期限切れ・未更新
- サイト運営者がドメインのDNS設定を誤っている
- キャッシュやプロキシの影響
などがあります。
今回は、運営側の問題によりFilterbypassプロキシのドメインが期限切れになった可能性が高いです。

FilterbypassプロキシのGoogle Chrome拡張機能でも”この拡張機能は、Chrome 拡張機能のベスト プラクティスに沿わないため、ご利用いただけなくなりました。”というメッセージが表示。
拡張機能として追加できなくなっています。
Filterbypassプロキシの代替サービス
Filterbypassプロキシが繋がらない場合は、代替サービスをおすすめします。
おすすめは、CroxyProxy(クロクシープロクシー)です。

CroxyProxy(クロクシープロクシー)は、Filterbypassプロキシと同様にWebブラウザ上で動作する無料のWebプロキシサービスです。
検索ボックスにURL(例:https://vpn-perfect.com/)を入力してから「→行く!」をクリックすることで利用可能。
クイックリンクも用意されており「DuckDuckGo」「Google」「YouTube」「Facebook」「Wikipedia」「Reddit」「Instagram」「TikTok」「Twitter」「Twitch」といったサービスに簡単にアクセスできます。
日本語にも対応しているので使い勝手も良いおすすめサービスです。
1位
NordVPN

世界中で1,400万人以上のユーザーが利用する世界シェアNo.1のVPNサービスです。
世界118ヶ国7,410台以上のサーバーに接続でき、通信速度も業界最速クラスとなっています。
30日間の返金保証付きで万人におすすめできるVPNサービスと言えます。
2位
ExpressVPN

世界中で400万人以上のアクティブユーザー数を抱えるVPNサービスです。
世界105ヶ国3,000台以上のサーバーに接続でき、通信速度の速さにも定評があります。
3位
MillenVPN

大阪に本社を置くアズポケットが提供する国産VPNサービスです。
世界72ヶ国1,300台のサーバーに接続でき、自動更新なしのワンタイムプランも選択できます。








Filterbypassは、Webブラウザ上で動作するサービスです。
そのため、アプリやソフトウェアなどをインストールできない学校や会社のパソコン・タブレットでも利用できます。