「オンラインゲームのPing値が遅すぎる」
そんなときは、大手VPNサービス”ExpressVPN”で改善する可能性があります。
ExpressVPNといえば、世界中で400万人以上のアクティブユーザーを抱えるVPNサービスです。
通信速度の速さに提供があり、世界的なコンピューター雑誌「PCWorld」で最速のVPNの一つとして紹介されています。
この記事では、ExpressVPNでオンラインゲームのPing値が改善できるのかどうかを解説していきます。
基本的にVPNでPing値は遅くなる
先に知っておきたいのは、基本的にExpressVPNを含めてVPNを利用するとPing値は遅くなります。
なぜなら、Webサイトを閲覧するときにVPNサーバーを経由するからです。
これによりWebページを開くまでの物理的な距離が増えることから、どうしても通信速度が遅くなってしまいます。
その他、データの暗号化と復号化の計算処理を行うこともPing値が遅くなる原因となっています。
ExpressVPNでオンラインゲームのPing値が改善するケース
ExpressVPNを活用したほうがオンラインゲームのPing値が改善するケースもあります。
ISPの帯域制限を受けたとき
一部のISP（インターネットサービスプロバイダー）は、オンラインゲームに帯域制限をかけるケースがあります。
帯域制限とは、インターネット通信の速度を意図的に制限することを言います。
これは、オンラインゲームが大量のデータ通信を行うことでネットワークの混雑を引き起こすと判断されるためです。
ExpressVPNを活用することでISPにオンラインゲームへのアクセスを隠して帯域制限を回避できます。
海外サーバーに接続するとき
オンラインゲームを海外サーバーに接続してプレイするときは、無駄に遠回りなルートを通るケースがあります。
例えば、日本からアメリカのサーバーに接続してオンラインゲームをプレイする。
その場合、通常のISPだと日本→東南アジア→ヨーロッパ→アメリカなど大回りすることがあります。
当然、さまざまな都市を経由することからPing値も跳ね上がる結果となります。
ExpressVPNを活用することで国際通信ルートが最適化されてPing値が改善する可能性があります。
ExpressVPNを活用した場合は、Ping値の改善以外のメリットも多いです。
例えば、
- 本物のIPアドレスを隠してDDoS攻撃を回避できる
- 日本から海外限定のオンラインゲームやイベントに参加できる
- IPアドレスをプレイヤーの多い地域に変更してマッチング率をアップできる
などです。
最後に
今回は、ExpressVPNでオンラインゲームのPing値を改善できるかどうかを解説しました。
Ping値は、オンラインゲームの”動き・攻撃・回避”などのアクションで重要な数値です。
もし、Ping値が低ければ「撃ったのに当たらない」といった悪影響を及ぼす可能性があります。
ExpressVPNを含めてVPNサービスを上手く活用することでオンラインゲームのPing値を改善できるケースも多いので活用しましょう。
オンラインゲームでPing値を改善することで反応速度が速くなり、ラグを減らせます。
特に
ではコンマ１秒で勝敗が分かれることからPing値は重要と言えます。