CroxyProxyとは?安全性や使い方まとめ

「本物のIPアドレスを隠したい」

「学校や職場のインターネット制限を回避したい」

そんなときに役立つのがCroxyProxyです。

CroxyProxyは、Webブラウザ上で動作する便利なツールでソフトウェアがインストールできない学校や職場のパソコンでも利用できます。

この記事では、CroxyProxyの安全性や使い方を分かりやすくまとめています。

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CroxyProxyとは

CroxyProxy(クロクシープロキシ)とは、ユーザー登録なし&無料で使えるWebプロキシサービスです。

Webブラウザ上で動作することからソフト・アプリのインストールや端末の設定などは必要なく、誰でも手軽に利用できます。

サービス名CroxyProxy(クロクシープロキシ)
種類Webプロキシ
利用料金無料
※有料プラン加入で広告なし、ファイルサイズが無制限になります。
対応デバイスパソコン、タブレット、スマートフォンなど
※Webブラウザで使用可能

メリット

CroxyProxyのメリットは、本物のIPアドレスを隠してアクセスできる点です。

IPアドレスとは、インターネットに繋がる通信機器(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)に割り当てられる世界に一つだけの番号を言います。

IPアドレスの例IPv4:192.168.0.1
IPv6:2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334
IPアドレスの例

例えば、私たちが掲示版に書き込みをした場合は、

  • Webサイトの運営者に「◯月◯日◯時に192.168.0.1のIPアドレスで△△というプロバイダを使って書き込まれた」
  • プロバイダに「◯月◯日◯時に192.168.0.1のIPアドレスを□□という契約者が使っていた」

といった情報が記録。

そして、発信者情報開示請求という法的手続きでWebサイトの運営者とプロバイダに確認をすれば、掲示版に書き込みした人物を特定できます。

CroxyProxyを活用すれば、Webサイト運営者にはCroxyProxyのIPアドレスが伝わります。

本物のIPアドレスを隠してアクセスできることから匿名性・プライバシーを高めることが可能です。

学校や会社においては、ネットワーク管理者からブロックされているWebサイトにアクセスするときに役立ちます。

CroxyProxyの注意点

CroxyProxyを利用する場合は、通信速度が遅くなる点です。

WebサイトにアクセスするときにCroxyProxyのプロキシサーバーを経由することからどうしても通信速度が低下します。

また、一部のWebサイトが正常に表示されないケースがあるのも注意が必要です。

CroxyProxyの使い方

ここからは、CroxyProxyの使い方を解説していきます。

STEP

CroxyProxyにアクセスする

CroxyProxyにアクセスします。

英語表記になっている場合は「another language」から「日本人」を選択しましょう。

STEP

URLを入力してサイトに移動する

検索ボックスにURL(例:https://vpn-perfect.com/)をコピペしてからサイトに移動します。

※下部のクイックリンクから「DuckDuckGo」「Google」「YouTube」「Facebook」「Wikipedia」「Reddit」「Instagram」「TikTok」「Twitter」「Twitch」にアクセスすることも可能です。

STEP

CroxyProxy経由でWebサイトを閲覧する

次は、YouTubeにアクセスしたときの画面です。

CroxyProxy経由であっても通常通り動画を視聴できました。

STEP

CroxyProxyを終了する

CroxyProxyを終了するときは、Webブラウザのタブを閉じるだけです。

CroxyProxyが使えない場合は、

  • ネットワーク管理者がcroxyproxy.comのドメインをブロックしている
  • Webサイト・サービスがCroxyProxyをブロックしている
  • CroxyProxyで一時的なシステム障害が発生している

といったことが考えられます。

CroxyProxyの安全性は?

CroxyProxyは、インストール不要で誰でも無料で使える便利なツールです。

しかし、その安全性については疑問があり、クレジットカード情報やパスワードなど機密情報の入力は正直向いていません。

大きな理由は、運営元の情報が不透明だからです。

ユーザーとCroxyProxy間の通信内容はHTTPSで暗号化されるため、第三者による盗み見や改ざんリスクは低いと言えます。

しかし、CroxyProxyに送られたログ情報などの取り扱いについても曖昧な部分があります。

安全にインターネットを利用したいなら端末・デバイス全体を暗号化できるVPNをおすすめします。

例えば、NordVPNでは世界118ヶ国7,410台以上のサーバーに接続でき、海外限定の動画コンテンツを楽しむことが可能です。

また、第三者機関からノーログポリシーが証明されていることから高い匿名性でインターネットを利用できます。

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