中国で快適に使えると評判の”UCSS”
中国のインターネット監視システム「グレートファイアウォール(金盾)」を回避できる”中国向けプラン”を用意。
実際、ネット上の口コミ・評判でも”中国で使えた”という報告が多数あります。
UCSSおすすめですよ!やや高めですが、かなり安定しています😊
— Lisa@中国青島在住/日中夫婦 (@ohayo_in_china) November 13, 2023
さて、そんなUCSSですが、他社サービスと比べて料金が高めに設定されています。
そこで気になるのが、返金保証や無料お試しがあるのかどうか。
この記事では、UCSSの返金保証や無料お試しについて詳しく解説していきます。
目次
UCSS VPNに返金保証や無料お試しはある?
先に結論を言っておくと、一部例外を除いてUCSSに返金保証や無料お試しはありません。
UCSS公式サイトでは、次のように案内されています。
無料試用期間はありますか?返金は出来ますか?
当社では無料試用期間を設けておりませんが、利用規約に記載されている条件内であれば返金に対応しています。主に以下の2つの理由からです。
出典:UCSS「よくある質問」
UCSSの利用規約では「返金できるケース」「返金できないケース」が案内されています。
返金されるケース
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UCSSで返金されるケースは、2パターンです。
1、二重購入したとき
1つ目が二重購入したときです。
次の条件を満たしていれば、規定の決済手数料を差し引いた金額が返金対象となります。
- 支払い日から8日以内に返金の申し込みがあった場合
- サービスが未使用(通信量が消費されていない)で当社に損失が発生していない場合
ただし、一部の返金に対応していない支払い方法については、アカウント内のクレジット(デポジット)に返金されます。
また、払い戻しは米ドルで行われるため、為替レートによっては最初に支払った金額と違うケースがあるので注意が必要です。
2、サービス内容を変更したとき
2つ目がサービス内容を変更したときです。
例えば、データ通信量を100GBから50GBの安い料金プランに変更した場合は、その差額分が返金される仕組みとなります。
私もUCSSです。先月50G超えたので100Gの契約したのですが該当月超えたのでまた50Gに戻したら返金できたのでかなり助かります。 pic.twitter.com/UBqKQv8Laa
— BK_Shanghai@北京隔離開始 (@spring_kick) June 18, 2022
ただし、返金されるのはアカウント内のクレジット(デポジット)です。
返金されないケース
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UCSSで返金されないケースです。
基本的には、UCSSのサービスに不満があっても返金されません。
- 端末機器(アプリやオペレーションシステムを含む)、インターネット環境、ご利用地域などの変化により、当サービスを利用できなくなった場合
- ダウンロードやアップロード速度、通信に関する遅延やソフトウェアに関して不満がある場合
- 特定のウェブサイトや、動画配信サイトが閲覧出来ない場合
- 第三者の知的財産権またはプライバシーまたは公共権を侵害または違反している場合
- 利用先において違法もしくは高いリスクとみなされている画像、動画、テキスト、コードなどを投稿、公開、配布した場合
- 政府及び公的期間、その他事業者による施策、技術的要因によりサービスが中断された場合
- 当社に損失を与える方法で通信量やプランを変更した場合
- お客様が本規約に違反した場合
- 警察や監視機関から捜査や訴えを受けた場合
- 当社がサービス停止となった場合
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万が一、中国でUCSSが使えなくても払ったお金は戻ってこないということですね。
中国でおすすめの返金保証や無料お試しがあるVPNサービス
UCSSは、基本的に返金保証や無料お試しはありません。
そのため、UCSSで1年間の長期プランを契約した場合は、中国で繋がらなくても1年分のお金は戻ってこないので注意が必要です。
UCSSは、ネット上の口コミ・評判で「中国で使える」という報告が非常に多いVPNサービスです。
しかし、どうしても心配であれば、中国で比較的繋がりやすくて返金保証や無料お試しのあるVPNサービスを利用したほうが良いでしょう。
かべネコVPN
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日本企業の株式会社エフネットが運営する中国壁超え専用のVPNサービスです。
かべネコVPNでは、中国のインターネット規制を回避するために世界的も珍しい「VLESS+Vision」を採用しています。
無料トライアル期間 | 14日間(自動繰越で+7日) |
料金 | 1ヶ月プラン:880円/月(自動繰越で+15日) 3ヶ月プラン:780円/月(自動繰越で+1.5ヶ月) 6ヶ月プラン:580円/月(自動繰越で+3ヶ月) 12ヶ月プラン:480円/月(自動繰越で+6ヶ月) |
サーバー設置台数 | 1,300台以上 |
同時接続台数 | 4台 |
サポート | メール |
※自動繰越とは、VPNを利用しなかった日が無駄ならず、契約期間の1.5倍まで延長される仕組みです。
ネット上の口コミ・評判では、中国でVPN接続できたという報告が多数あがっています。
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かべネコのおすすめポイントは、コスパの高さです。
中国に旅行・出張で短期滞在するだけならお試し期間の14日間を契約すれば、完全無料で利用可能。
使わない日は繰り越されて、自動更新もないので無駄にお金を払う心配もありません。
スイカVPN
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日本企業の株式会社MAJ Techが運営するVPNサービスです。
スイカVPNでは、中国のグレートファイアウォールによる規制を回避するために開発されたShadowsocksが提供されています。
無料トライアル期間 | 30日間の返金保証あり |
料金 | 1ヶ月プラン:1,097円/月 3ヶ月プラン:1,048円/月 6ヶ月プラン:988円/月 1年プラン:938円/月 2年プラン:878円/月 |
サーバー設置台数 | 25カ国に50台 |
同時接続台数 | 50台 |
サポート | メール |
※記事執筆時点の料金となります。
ネット上の口コミ・評判では、中国でVPN接続できたという報告がありました。
また、スイカVPN公式サイトでも「中国からほぼ接続できる」と明記されています。
Q、中国からは必ず接続できますか?
当サイト記載の回避方法を実践すれば、ほぼ接続できますが、100%接続できる保証はありません。又、ある時は接続できて、ある時は接続できないなど、中国特有のインフラ整備の不具合が原因のケースもあります。
出典:スイカVPN「サービスに関するFAQ」
MillenVPN(ミレンVPN)
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レンタルサーバー「mixhost」でも有名なアズポケット株式会社が運営する国産VPNサービスです。
MillenVPNでは、インターネット規制が厳しい環境でも利用できるOpenConnectというVPNプロトコルを選択可能です。
無料トライアル期間 | 30日間の返金保証あり |
料金 | 7日プラン:638円 15日プラン:1,078円 30日プラン:1,738円 1年プラン:594円/月 2年プラン:396円/月 |
サーバー設置台数 | 50カ国に1,300台以上 |
同時接続台数 | 10台 |
サポート | メール・ライブチャット(24時間365日対応) |
※記事執筆時点の料金となります。
ネット上の口コミ・評判でも中国で使えているという報告があります。
おお、同じく中国ですか!
— のりっく (@norick03) September 26, 2024
私は日本サーバー&安いでMillenVPN
使ってますね。
速くはないですが実用問題なしです。
韓国サーバーのUCSSのが快適みたい
ですが制限あり&高いので私は上記に
しました。
基本的にVPNサービスは、自動継続課金されるサブスクリプション契約が基本です。
MillenVPNでは、サブスク契約の他にも「7日」「15日」「30日」の使い切りプランも用意されています。
クレジット(デポジット)に返金された場合は、UCSSのサービス利用料などで使えますが、銀行振込などで現金化はできません。