「MillenVPNが繋がらない・接続できない!」
そんな困りごとはありませんか?
ネット上の口コミ・評判でもMillenVPNが繋がらない・接続できないという報告があります。
Millen VPN繋がらない
— Amy (@Amy2020HR) September 30, 2023
お金無駄にしたな
もう使うことはない
この記事では、MillenVPNが繋がらない・接続できないときの原因・対処法をまとめていきます。
目次
MillenVPNが繋がらない・接続できない原因と対処法
MillenVPNが繋がらない・接続できない・タイムアウトするときに考えられる原因は、次のとおりです。
- インターネットが不安定になっている
- VPNサーバーで障害が発生している
- MillenVPNアプリに不具合・障害が発生している
- ファイアウォール・セキュリティソフトに許可されていない
- MillenVPNで利用できるポートが開放されていない
- インターネット規制によりブロックされている
1、インターネットが不安定になっている
インターネットが不安定になっているケースです。
一旦、VPNを切断してからインターネットが正常に繋がっているかを確認しましょう。
もし、インターネット自体に問題がある場合は、
- モデムやONU、ルーターに不具合が発生している
- 電子レンジの使用などで電波干渉が発生している
- マンションなどで他の住民と回線を分け合っている場合は、利用者のデータ使用量の増加により帯域不足が発生している
- インターネット光回線・プロバイダに不具合が発生している
などが原因として考えられます。
よくあるのがルーターに不具合が発生しているケースです。
この場合は、基本的にはコンセントを抜いて電源を切ってから5分以上待ってから差し直して再起動することで解決します。
2、VPNサーバーで障害が発生している
MillenVPNのVPNサーバーで一時的なシステム障害の発生やメンテナンスを実施しているケースです。
主な原因としては、突発的なバグや機器の故障であったり、急激なアクセス数の増加によるサーバーダウンなどがあげられます。
このときは、VPNサーバーを変更することで解決する可能性があります。
例えば、東京のVPNサーバーに接続していた場合は、大阪のVPNサーバーに変更して繋がるようになるかどうかを確認してみましょう。
その他、MillenVPN Nativeの接続方法を試してみるのもいいでしょう。
3、MillenVPNアプリに不具合・障害が発生している
MillenVPNアプリのバージョンが古いことで不具合・障害が発生しているケースです。
基本的にアプリをバージョンアップする理由には、新機能追加やセキュリティ向上、バグやエラーの修正があります。
また、デバイスのOSアップデートに対応する目的もあることから、アプリのバージョンが最新であるかどうか確かめるようにしましょう。
例えば、iPhone版MillenVPNアプリでは、
- App Storeを起動する
- 右上の「プロフィールアイコン」をタップする
- 利用可能なアップデートからMillenVPNを選択してアップデートする
の手順によりアップデートが可能です。
MillenVPNアプリが最新バージョンにも関わらず、不具合・障害が発生している。
その場合は、一部のファイルが破損したり、誤った設定によりVPNが繋がない・接続できない可能性があります。
この場合は、MillenVPNアプリの再インストールを試してみましょう。
Windowsパソコンでは、
- スタートメニューから「歯車アイコン」→「アプリ」の順にクリックする
- アプリ一覧からMillenVPNを探して「アンインストール」を実行する
- MillenVPNアプリのダウンロード・インストールをする
により再インストールが可能です。
4、ファイアウォール・セキュリティソフトに許可されていない
デバイスのファイアウォール・セキュリティソフトの許可されていないケースです。
ウイルス対策ソフトやファイアウォールなどは、端末のキュリティを高めるのに大きな役割を果たします。
しかし、セキュリティが高すぎてMillenVPNが危険なソフト(=コンピューターウイルス)と認識されて機能が停止されることもあります。
このときは、Windowsパソコン標準のセキュリティシステム「ファイアウォール」でMillenVPNを許可することで解決する可能性があります。
手順は、
- コントロールパネルを開く
- 「システムとセキュリティ」→「Windows Defender ファイアウォール」→「Windows Defender ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可」に移動する
- 「設定の変更」→「別のアプリの許可」→「参照」でMillenVPNアプリを選択してから「追加」をクリックする
- 許可されたアプリおよび機能でMillenVPNが表示されるので「プライベート」と「パブリック」にチェックを入れてから「OK」をクリックする
です。
パソコンにインストールしたセキュリティソフトが原因のケースもあります。
先ほどのWindows Defender ファイアウォールの設定ページで”こちらの設定は、ベンダーアプリケーション ESET Internet Securityで管理されています”など表示される場合は、セキュリティソフトの設定で例外設定をしましょう。
例えば、ESETであれば、
- タスクバーの通知内領域からESETアイコンをクリックする
- 「設定」→「詳細設定」→「検索エンジン」に移動する
- パフォーマンス除外の「編集」をクリックする
- 「追加」でMillenVPNを選択する
になります。
5、MillenVPNで利用できるポートが開放されていない
MillenVPNで利用できるポートが開放されていないケースです。
ポートとは、デバイスがインターネット通信時にデータのやり取りを行うための出入口(扉)を意味します。
MillenVPNの初期設定では、VPNプロトコルが「IKEv2」となっていますが、
- UDPポート500番
- UDPポート4500番
へのアクセスが許可されている必要があります。
ファイアウォール・セキュリティソフト・ルーターの設定でポートが許可されているか確認しましょう。
VPNプロトコルを変更するのも一つの手になります。
「ポート開放の設定手順が難しい」「VPN Connection Failed 値をNullにすることはできません。パラメータ名:device」というエラーメッセージが表示される場合は、VPNプロトコルを変更しましょう。
手順は、
- MillenVPNアプリを起動する
- 「歯車アイコン」→「接続」の順にクリックする
- VPNプロトコルを選択する
になります。
6、インターネット規制によりブロックされている
中国やロシアなど一部の国ではVPNがブロックされているケースがあります。
例えば、中国では、世界最高水準のインターネット監視システム「グレートファイアウォール(金盾)」を運用。
政府に不都合とされるWebサイト・サービスおよびVPNをブロックされます。
これを回避するには、中国からの接続に最適化された通信経路でVPNを利用できるMillenVPN Native OpenConnectを活用します。
手順は、
- OpenConnect-GUIをインストールする
- MillenVPNのマイページに記載されている「接続アカウント」「接続サーバーアドレス」を設定する
となります。
詳しくは、次の記事で画像付きで解説しています。
MillenVPN Native OpenConnectを利用しても中国でVPNがつながらないケースがあります。
これは、中国がVPNの規制を強化しているためです。
MillenVPNでも対策は講じられていますが、タイミングによっては中国でつながらない可能性があります。
このことは、MillenVPN公式サイトのご契約前の注意事項でも次のように記載されています。
中国等の通信規制が厳しい国からのご利用を希望される場合、国際情勢や接続元によって接続可否が変動するため、ご契約後VPNに接続できない場合がございます。
そのため、通信規制が厳しい国からのご利用を希望されるお客様は、30日間返金保証のご利用が可能なサブスクプランをご契約いただき、返金保証期間内に現地で利用可能かどうかご確認いただくことを推奨いたします。
MillenVPNの接続方法ごとの繋がらない・接続できない原因と対処法
MillenVPNの接続方法ごとの接続方法ごとの繋がらない・接続できない原因・対処法は、次の記事にまとめています。
上記をチェックしてもMillenVPNが繋がらない・接続できない場合は、試してみましょう。
MillenVPNのお問い合わせ方法
今回は、MillenVPNが繋がらない・接続できない原因・対処法を6つ紹介しました。
もし、上記の対処法を一通り試しても解決しない場合は、MillenVPNにお問い合わせしてみましょう。
その際は、
- 接続方法(MillenVPNアプリ、MillenVPN Native、MillenVPN Native OpenConnect)
- ご利用端末のOSとバージョン(例:Windows 11、iOS 17)
- ご利用用途(例:海外から国内サイトにアクセスしたい)
- 現在滞在されている国名(例:アメリカ)
- エラーが発生している画面のスクリーンショット
- セキュリティソフトのご利用の有無(例:ウイルスバスター)
MillenVPNが繋がらない・接続できないときはVPNの代替サービスを検討しよう
どうしてもMillenVPNが繋がらない・接続できないときは、他社のVPNサービスを検討しましょう。
いずれも30日間の返金保証が付いています。
世界シェア.No.1ならNordVPN
世界中で1,400万人以上のユーザーが利用する世界シェアNo.1のVPNサービスです。
アメリカの経済雑誌「Forbes(フォーブス)」や世界初のニュース雑誌「TIME(タイムズ)」、オンラインメディア「BuzzFeed(バズフィード)」などでも取り上げられています。
無料トライアル | 30日間の返金保証あり |
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料金 | 1ヶ月プラン:1,936円/月 1年プラン:852円/月 2年プラン:668円/月 |
同時接続台数 | 10台 |
国とサーバー数 | 世界111ヶ国に6,300台以上 |
ノーログポリシー | あり |
カスタマーサポート | 24時間年中無休のチャットサポート |
公式サイト | https://nordvpn.com/ |
※記事執筆時点の価格です。為替や時期によって変動します。
通信速度は業界最速
NordVPNの通信速度は、業界最速です。
独立系ITセキュリティ機関「AV-TEST」が実施したテストでは、2位のVPNサービスと比較しても2倍のパフォーマンスという結果がでました。
VPNサーバーが多い
NordVPNは、世界111ヶ国に6,300台のVPNサーバーを設置しています。
VPNサーバーが多いことから一つがブロックされても他に切り替えて地域制限(ジオブロック)を回避できる可能性があります。
コスパの高さで選ぶならSurfshark(セーフシャーク)
2018年にサービスを開始した急成長中の新興VPNサービスです。
すべてのVPNサーバーが1Gbps以上(最大10Gbps)の高速回線に接続されており、高品質と低価格を兼ね備えたコスパ抜群のサービスとなっています。
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同時接続台数 | 無制限 |
国とサーバー数 | 世界100ヶ国に3,200台以上 |
ノーログポリシー | あり |
カスタマーサポート | 24時間年中無休のチャットサポート |
公式サイト | https://surfshark.com/ |
※記事執筆時点の価格です。為替や時期によって変動します。
料金が安い
Surfsharkは、他社と比べて料金が安いです。
24ヶ月プランでは、大幅な割引が適用されて1ヶ月あたり約390円で利用できます。
最安値プランでもVPNを制限なくフルで利用でき、広告やCookieポップアップブロッカー、個人情報の保護など各種機能も利用可能です。
同時接続台数は無制限
Surfsharkは、同時接続台数が無制限です。
1アカウントで家族全員のデバイス(パソコン、タブレット、スマホ、テレビなど)を保護できます。
もちろん、複数のデバイスを同時接続しても速度制限されることはありません。
品質で選ぶならExpressVPN
世界中で400万人以上のアクティブユーザー数を抱えるVPNサービスです。
Android版のダウンロード数は5,000万件を突破しており、レビューは★4.3の高評価を得ています。
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同時接続台数 | 8台 |
国とサーバー数 | 世界105ヶ国に3,000台以上 |
ノーログポリシー | あり |
カスタマーサポート | 24時間年中無休のチャットサポート |
公式サイト | https://www.expressvpn.com/ |
※記事執筆時点の価格です。為替や時期によって変動します。
通信速度が速い
ExpressVPNは、通信速度の速さに定評があります。
世界的なコンピューター雑誌「PCWorld」では、最速のVPNの一つとして紹介されています。
中国で利用できる
ExpressVPNは、中国で使える可能性が高いです。
近年、中国政府はVPNの取り締まりを強化しており、多くのVPNサービスが利用不可になっています。
その中でExpressVPNは、ネット上の口コミでも「中国で使えた」という報告が多くなっています。
フリーWi-Fiの接続に認証を求めているケースがあります。
フリーWi-Fiの認証問題によりインターネット接続できない場合は、MillenVPNにも繋がりません。
例えば、スターバックスのフリーWi-Fiの認証手続きとしては、
となります。
フリーWi-Fiの提供元によってはメールアドレスの入力やSNSのログインを求められます。