「85poに接続できない・見れない!」
そんな報告がネット上で相次いでいます。
実際、筆者も85po.comにアクセスしましたが、
このサイトにアクセスできません
www.85po.com からの応答時間が長すぎます。
次をお試しください
- 接続を確認する
- プロキシとファイアウォールを確認する
- Windows ネットワーク診断ツールを実行する
ERR_CONNECTION_TIMED_OUT
というエラーメッセージが表示されました。
この記事では、85poに接続できない・見れない原因・見る方法を分かりやすく解説していきます。
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目次
85poに接続できない・見れない原因
85poに接続できない・見れない原因は、DNSブロッキングと考えられます。
DNS(ドメインネームシステム)とは、ドメイン名からIPアドレスに変換する名前解決のシステムのことを言います。

私たちが85po.comを含めてWebサイト・ブログにアクセスするときは、必ずDNSサーバーを経由します。
DNSブロッキングでは、DNSサーバーが「85po.comの住所(IPアドレス)は知らない」と返すことでアクセスできないようにしています。
85poに接続・見る方法
ここからは、DNSブロッキングを回避して85poに接続・見る方法を解説していきます。
海外のDNSサーバーに変更する
海外のDNSサーバーに変更する方法です。
日本のDNSサーバーが規制対象となっていることから海外のDNSサーバーに変更することで解決する可能性があります。
おすすめの誰でも使えるパブリックDNSサーバー(無料)は、Cloudflareです。
新興企業向けの株式市場NASDAQに上場するアメリカ企業「Cloudflare, Inc.(クラウドフレア)」によって運営されています。
| プライマリDNS(優先DNS) | 1.1.1.1 |
| セカンダリDNS(代替DNS) | 1.0.0.1 |
他にもGoogleでもパブリックDNSサービスが提供されています。
| プライマリDNS(優先DNS) | 8.8.8.8 |
| セカンダリDNS(代替DNS) | 8.8.4.4 |
iPhone・iPadのDNSサーバー変更方法
iPhone・iPadでは、次の手順でDNSサーバーを変更可能です。
設定アプリの「Wi-Fi」に移動する
iPhoneの設定アプリを起動してから「Wi-Fi」をタップします。

Wi-Fiの詳細に移動する
使用しているWi-Fiの右横にある「infoマーク」をタップします。

DNS構成に移動する
「DNSを構成」をタップします。

DNSサーバーを変更する
DNSを構成を「手動」に切り替えます。
「サーバを追加」をタップしてDNSサーバー(1.1.1.1、1.0.0.1など)を入力してから保存をタップしましょう。
※他にDNSサーバーが設定されている場合は、削除します。

WindowsのDNSサーバー変更方法
Windowsでは、次の手順でDNSサーバーを変更可能です。
ネットワークとインターネットの設定を開く
タスクバーの「ネットワークアイコン」を右クリックしてから「ネットワークとインターネットの設定を開く」をクリックします。

アダプターのオプションを変更する
「アダプターのオプションを変更する」をクリックします。

プロパティを開く
インターネットの接続アイコンを右クリックしてから「プロパティ」を選択します。

TCP/IPv4のプロパティを開く
イーサネットのプロパティが開きます。
「インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」を選択してから「プロパティ」をクリックします。

DNSサーバーを入力する
「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択してからDNSサーバーを入力してから「OK」をクリックすれば完了です。


これで85poに接続・見れるかどうか確認してみます。
VPNサービスを利用する
VPNサービスを活用する方法です。
VPNにサーバーに接続した場合は、そのVPNサービスの独自のDNSに切り替わります。
これによりDNSブロッキングの回避が可能です。
1、NordVPNを契約する
さまざまな事業者がVPNサービスを提供していますが、おすすめはNordVPNです。
NordVPNは、世界シェアNo.1のVPNサービスであり、世界118カ国7,410台からIPアドレスを選択可能。
通信速度も安定しており、missav.wsを安定の高画質で楽しめます。
アカウントを有効にする
先ほど入力したメールアドレス宛にNordVPNからメールが届きます。
そのメールに記載されている「Activate Your Account(あなたのアカウントをアクティブ化する)」をクリックします。

NordVPNのパスワードを設定する
NordVPNアカウントにログインするときのパスワードを設定すれば完了です。
※パスワードは忘れないようにメモしておくことをおすすめします。
2、NordVPNでアメリカのIPアドレスに接続する
続いて、NordVPNアプリでアメリカのIPアドレスに接続します。
NordVPNアプリをインストールする
App StoreまたはGoogle PlayでNordVPNアプリをインストールします。
※パソコンの場合は、日本公式サイト【Nord VPN】の「VPNをダウンロード」→「アプリをダウンロード」からインストール可能です。

ログインする
NordVPNアプリを起動したら「ログイン」をタップします。
NordVPNの契約時に設定したメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。

アメリカのサーバーに接続する
続いて、アメリカのサーバーに接続します。
検索ボックスに「united」と入力すると国リストに「United States」が表示されるのでクリックしてVPN接続しましょう。

VPN接続を確認する
“United States #◯◯に接続済み”と表示されたらVPN接続完了です。
※VPN接続を切断する場合は、NordVPNアプリで「接続解除」をタップします。


これで85poに接続・見れるかどうか確認してみます。
最後に
今回は、85poに接続できない・見れない原因・対処法をまとめました。
基本的には、DNSを無料で提供されているパブリックDNSサービスに変更することで解決します。
また、すでにVPNサービスを契約中であれば、VPNサーバーに接続すればDNSサーバーが変更されて規制を回避可能です。
VPNサービスは、VPNブロッキングを回避できるだけでなく、
といったときにも役立ちます。
大手VPNサービスであれば、30日間の返金保証により実質無料で利用できるので試してみましょう。
1位
NordVPN

世界中で1,400万人以上のユーザーが利用する世界シェアNo.1のVPNサービスです。
世界118ヶ国7,410台以上のサーバーに接続でき、通信速度も業界最速クラスとなっています。
30日間の返金保証付きで万人におすすめできるVPNサービスと言えます。
2位
ExpressVPN

世界中で400万人以上のアクティブユーザー数を抱えるVPNサービスです。
世界105ヶ国3,000台以上のサーバーに接続でき、通信速度の速さにも定評があります。
3位
MillenVPN

大阪に本社を置くアズポケットが提供する国産VPNサービスです。
世界72ヶ国1,300台のサーバーに接続でき、自動更新なしのワンタイムプランも選択できます。













日本では2018年頃から
などに対してDNSブロッキングの方針が示されています。